今回のMoveOnブログは10月24日到着分到着分までの「INST系」応募作品を御紹介します。
アトミク「Do not give up!」
http://www.muzie.co.jp/artist/r012245/
早くも本コーナーお馴染みのギタリストとなったアトミク。だが、今回のエントリー曲はこれまでの楽曲とかなり風合いが異なる。曲に込められた“諦めないで頑張っていこう”というメッセージはアトミクらしいが、冒頭から鳴るのはガットの音色。エレキも終始音数を抑え、泣き泣きで勝負。4分台からのギター・ソロはかなり新境地なのでは? 6分越えも苦にならないドラマ性でした。
Analog Kidz「韋駄天野郎」
http://www.youtube.com/watch?v=nT08dpDTRpw
10月号の本コーナーでは、プログレ的展開を見せる「アルファビーム」を聴かせてくれたアナログ・キッズが、今回は1stアルバムの幕開けを飾る疾走チュー。「スタジオ版よりライブの方が曲の雰囲気が伝わるので、先日行ったライブをアップしました」との言葉通り、確かにこの切迫感は画面からひしと伝わってきた。中盤では各々のパートの魅せ場が用意されており、ベテランならではの熟達した技巧を堪能できる。
G-project Inc.「High Tension」
http://www.myspace.com/6strings
「この曲は、聴いた人の心に少しでも勇気や希望が芽生えればという想いから生まれました。何かに向かって、がむしゃらに駆け出したくなるような、そんな気持ちになってもらえれば幸いです!」
高田麗子「憂鬱の薔薇」プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください! 引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
http://www.youtube.com/user/ROSECRYSTALRAIN#p/a/u/1/uLtLasVmR6Q
「70年代フォークのコード進行を使ったギターインスト曲です。キーはEのエオリアンなのですが、FM7でスケールアウトしています。ヤフーチャットのギター部屋で一時流行りました(笑)」